東京都は例年、12月1日の「世界エイズデー」を中心とした11月16日から12月15日までを、「東京都エイズ予防月間」とし、HIV/エイズの最新の正しい知識を広く知っていただく取組を実施しています。「Ｕ＝Ｕ」といった新しい知識などの普及を通じて、HIV陽性者への差別・偏見のない社会づくりを目指します。
東京都エイズ予防月間 都の取組|都庁総合ホームページ

●ＨＩＶ／エイズは職場などの日常生活では感染しません。ＨＩＶ（ウイルスの名前）の感染力は非常に弱く、せき・くしゃみ、同じ鍋をつつく、コップの回し飲み、涙、汗、握手、トイレ、風呂などでは感染しません。「東京都性感染症ナビ」より

●Ｕ＝Ｕ（（ユーイコールユー）
Undetectable（検出限界値以下）＝Untransmittable（感染させない）。
抗ＨＩＶ療法により血液中のウイルス量が6か月以上検出限界値未満に抑えられているＨＩＶ陽性者は、性行為でも他者にＨＩＶを感染させないことが科学的に証明されています。

●都は、ＨＩＶ／エイズを正しく知っていただき、治療しながら働き続けられる職場づくりを推進しています。
治療しながら働くために～ＨＩＶ陽性者の就労～　引き続き動画配信をしています！

東京都保健医療局感染症対策部防疫課エイズ対策担当
電話：03-5320-4487